建築士事務所全国大会

  

式典の様子 去る平成30年10月5日、第42回建築士事務所全国大会(東京開催)を帝国ホテルにて、「未来に繋ぐ」を大会テーマに実施しました。

 式典に先立ち、「建築が変わる/仕事が変わる」をテーマに青木茂氏の講演及び家入龍太氏をコーディネータに迎え、青木茂氏、石澤宰氏、小林範子氏による同テーマでのパネルディスカッションを行いました。大会式典(日事連建築賞表彰、功労者表彰等)には、全国の建築士事務所協会会員、来賓を合わせ、約900名が参加しました。


 午前中には、TKP新橋カンファレンスセンターにて「青年話創会(わそうかい)2018東京開催」を実施しました。全国から会員約150名が参加し、「未来へつなげよう 青年の輪」をテーマに活発に意見交換を行いました。

 ※第42回建築士事務所全国大会(東京開催)の詳細報告については、会誌「日事連」12月号に掲載します。 

 


 
<講演>
「建築が変わる/仕事が変わる」
                             青木茂氏
 
<日事連建築賞>
国土交通大臣賞を石井啓一大臣より
授与される 久米・日比野設計共同体
 
<青年話創会>
会員による活発な意見交換の様子

 
  <パネルディスカッション>

 「建築が変わる/仕事が変わる」
  コーディネータ: 家入龍太氏
   パネリスト: 青木茂氏、石澤宰氏、小林範子氏



日事連佐々木会長 開催挨拶 

会長

 第42回建築士事務所全国大会(東京開催)実施に当たり、ご挨拶を申し上げます。

 「時を紡ぐ明日へと~歴史・文化・自然~」と題した昨年の和歌山大会は、和歌山会の尽力と近畿ブロック等大会を盛り上げていただいた関係者の皆様のお陰で、大変有意義なものとなりました。

 今年の大会テーマは、「未来に繋ぐ」です。オリンピックに向けた、またそれ以降の都市構造が変わるような大規模都市開発が続く東京で、新たな設計プロセスへの移行や、次世代への継承、建築士事務所が何を目指すべきかを皆様と共に考えていきたいと思います。

 今年は記録的猛暑に加え、甚大な被害をもたらした西日本豪雨被害や台風の多発、大阪府北部地震、北海道胆振東部地震と大災害が続きました。このような自然災害に対し、我々建築に携わる者がどう対処していかなければならないか、国土強靭化基本計画と相まって真剣に取り組んでいかなければなりません。

 日事連では、今年度新設した災害対策特別委員会で地震や津波災害対策だけでなく、あらゆる自然災害に対して、建築が出来ることを探求していきたいと考えます。

 また、大会開催地である東京や、その他の大都市への人口集中、そのような流れの中で地方の活性化に対しどう向き合っていくか、建築士事務所の将来像や働き方はどう変わっていくのか、BIMやAIの普及はどうなるのか、そのような様々な課題に対応するため、日事連では複数の特別委員会とワーキンググループを増強したところです。

 現在、国土交通省において、日事連など建築7団体と共に告示第15号(業務報酬基準)の改定作業を行っております。今年度末までに改定告示がまとまり、ガイドラインが示される予定です。また、日事連が中心となり、設計三会で建築士資格制度の改善に関する共同提案を行い、各単位会のご協力を得ながら国会での早期成立を目指しています。建築界が取り組まなければならない課題が山積である中、それぞれの目的や構成の違う団体が協調・連携することで、より高度な社会貢献、建築の質の向上を果せるのではないでしょうか。

 来年の福島大会より、全国大会は通年地方開催に戻り、福島大会では、「七転び・八起き~福島からのメッセージ~」を大会テーマとして盛大に開催する予定です。

 最後になりますが、本日ご出席いただきました来賓の皆様に厚くお礼申し上げるとともに、本会の運営等にご協力いただきます様お願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。 
 

 

※ 平成31年度 第43回建築士事務所全国大会 ※

平成31年度 第43回建築士事務所全国大会は福島で開催されます。

  ○開催日 平成31年(2019年)10月4日(金)
  〇会場   福島県文化センター (福島市)
 

 
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