目次
第1章 設計及び工事監理業務の契約について
1-1 契約自由の原則と契約書の意義
(1)契約自由の原則と民法の規定との関係
(2)契約の成立と契約書(文書による契約)の意義
1-2 建築士法による契約のルール化の意義
(1)建築設計等の業務の特殊性を考慮した契約
(2)トラブル防止と建築設計等業務の適正化に向けて
第2章 建築士法による契約に関するルールについて
2-1 建築士法による契約に関するルール
2-2 書面による契約について
2-3 適正な委託代金について
2-4 一括再委託の禁止について
2-5 ルール違反に対する罰則等について
第3章 契約書面の様式について
3-1 設計及び工事監理の契約書面の様式
3-2 設計施工一括の契約書面の様式
3-3 建築士事務所同士間の契約書面(再委託の契約書面)の様式
3-4 契約書面の記載事項を変更するときの様式
第4章 契約書面の記載方法について
4-1 法定事項の記述に関する留意事項等について
4-2 各種様式の記載例
第5章 Q & A
5-1 書面による契約ルールの運用に関する Q & A
5-2 法定事項の記載方法に関する Q & A
参考資料
○ 各種契約書面の入手方法
○ 契約に関する改正建築士法及び政省令の新旧対照条文
○ 建築主向け建築士法改正に係るチラシ
○ 建築士向け建築士法改正に係るパンフレット