「2015年 構造設計Q&A集」講習会を開催!
2005年の「建築基準法改正に基づく構造設計Q&A集」発行後、2007年の建築基準法改正による建築基準関係規定の厳格化とともに、構造計算適合性判定制度が導入され、設計者は設計業務に加えて、審査の質疑対応に多大の労力と時間を費やし、審査の円滑化が切望されています。 そこで本会では、「建築基準法改正に基づく 構造設計Q&A集」をその後の法改正や「2015年版建築物の構造関係技術基準解説書」の内容を踏まえて改訂し、新たに「2015年構造設計Q&A集」として発行しました。 今般、「2015年構造設計Q&A集」をテキストとして、設計者として工学的な判断を行う際の留意点などを示し、構造計算適合性判定の審査等の円滑化に寄与することを目的に構造設計の実務を解説する本講習会を開催いたします。 《各章のおもな内容》 ★第1章 概論 《2000年以降の建築基準法の改正点をわかりやすく整理》 ★第2章 構造設計Q&A 《塔状比の定義から特定天井まで、「2015技術基準解説書」発行に伴い 最新事例で解説》 ★第3章 保有水平耐力計算と性能設計 《実務に欠かせない保有水平耐力計算の概念と設計上重要なポイント を解説》 ★第4章 構造計算プログラム 《誤用防止のため各社一貫構造計算プログラムの最新機能を90項目 にわたり比較》 |
※詳細については、各都道府県の建築士事務所協会へお問い合わせください。