一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会
会 長 佐々木 宏 幸 |
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年頭にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。 近年、日本各地で自然災害が頻発しています。このような自然災害に対し、我々建築に携わる者がどう対処していかなければならないか、国土強靭化基本計画と相まって真剣に取り組んでいかなければなりません。昨年、我が国のエネルギー需給構造逼迫の解消や、地球温暖化対策のため、建築物省エネ法が改正され、建築士の役割が強化されます。 令和の時代を迎え、建築業界は自然災害への対応のみならず、人口減少社会における地方の活性化の他、ICT・IoT・AIなどのデジタル革新にも対応していかなければなりません。 本年も皆さま方のご指導ご鞭撻をお願い申し上げますとともに、建築業界の発展を祈念いたします。 |